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2018年7月24日、アフタヌーンティー・ティールーム丸の内新丸ビルにて、「アイスミルクティーを美味しく淹れる」をテーマに、スペシャルバージョンのワークショップが開催されました。
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18:00からのスタートで、ビルの4階から臨む夕刻の景色に、お客様も心なしかリラックスされています。
冒頭のあいさつの後、アイスミルクティーの美味しい淹れ方のデモンストレーションがはじまります。
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ミルクティーに向く、しっかりした渋みとコク、そして茶葉の甘みもそなえた「アッサム」の茶葉を使います。温めたティーカップに熱湯を入れ、その中にティーバッグを静かに入れて、ふたをして蒸らします。時間が来たら、ティーバッグをスプーンの背を使って、カップの内側で押すようにして濃いめに抽出します。こうすることで、ミルクに負けない茶葉の味わいを感じるアイスミルクティーに仕上げることができるのです。
熱々の紅茶に砂糖をよく溶かしたら、氷を入れた2つのグラスに一気に注ぎます。
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なかなか自宅では、美味しいアイスミルクティーを淹れる機会がないので…と、皆さん、聴き入っておられます。テキストに、淹れ方のコツを細やかにメモする方も…
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グラスの氷をスプーンで溶かしながらよく混ぜたら、牛乳を加えて馴染ませます。好みで氷を足すようにして出来上がりです。
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それではお客様の実践です。温めたカップにティーバッグを入れ、ふたをして蒸らします。グラスに氷を入れて、時間が来たら、デモンストレーションと同様にスプーンの背でティーバッグを軽く押しながら引き上げます。
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今回は、あらかじめ砂糖で甘みを付けたものと、砂糖を入れないもの、2種類を作ります。熱々の紅茶をグラスに注いで、スプーンでよく混ぜると、白く濁った状態になる“クリームダウン”が見られます。紅茶に含まれるタンニンが、冷やされると白く浮き上がって見えるようになるためです。ミルクに負けない、茶葉の味わいをしっかり感じるアイスミルクティーに仕上げるひと手間、でもあるのですね。
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牛乳を加えてスプーンで馴染ませたら、出来上がりです。砂糖で甘みを付けたものと砂糖を入れないものを、お客様同士で交換し飲み比べをします。
「こんなに美味しいアイスミルクティーが作れるんですね!」
「甘みを付けると美味しいですね」、「砂糖が入っていなくても、ミルクのコクで甘く感じられたりしますね」…様々にお声があがりました。
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アイスミルクティーの実践の後は、すっきりと口の中をリセットしていただけたらと、「レモングリーンティー」を試飲でご紹介。鹿児島県産の緑茶にレモンを香り着けした水出しティーで、今年はじめての商品です。水出しした後の茶葉を、ティーバッグの綴じ目を開いてご覧いただきます。色鮮やかな茶葉を、皆さん、じっくり見入っておられました。
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アレンジは、「カルピス」を使ったジューシーアップルティーをデモンストレーションでご紹介です。「カルピス」と果汁100%のりんごジュースに、紅茶は「アップル」を使います。
「カルピス」を入れた後に氷をやや多めに加え、その上から静かにりんごジュースを注いで行きます。最後にアイスティーにした「アップルティー」を注いで出来上がりです。
「カルピス」とりんごの組み合わせは、ほんのりピンクベージュに仕上がって、やさしい甘さで場も和み、味わいも好評でした。
- 「カルピス」「CALPIS」は、アサヒ飲料株式会社の登録商標です。
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最後は、大きなピッチャー(ジャグ)で作るアレンジです。「オレンジシロップ」に、桃のネクターに炭酸を合わせたものと、濃いめに水出しした「オレンジアールグレイ」でレイヤー(層)に仕上げます。缶詰の白桃をカットしグラスに入れて、その中に注ぎ分けます。桃とオレンジの味わいがしっくり馴染む、デザート感覚でいただけるアレンジです。
さわやかでやさしい甘さを、皆さんに堪能していただきました。
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ティータイムでは、丸の内新丸ビルならではの季節のスフレ「白桃とラズベリーのスフレ」に、プレーンスコーン、ジャム&ホイップ、季節限定の「ピーチミントジュレのショートケーキ」(ハーフサイズ)の盛り合わせを、ホットの「アールグレイ」と共にお楽しみいただきました。
スイーツを味わっていただきながら、最後のアレンジ、ライムとレモンで飲み口すっきりの7月のクラフティ「シトラスティースカッシュ」を、レシピカードと共にご紹介し、試飲していただきました。
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お土産には、いつものようにご自宅で再びトライしていただける、ティーバッグの紅茶2種類(各1個)、「アッサム」と「ファイブオクロックティー」をお持ち帰りいただき、7月のスペシャルバージョンは終了しました。
8月もアイスミルクティー編、第2弾を開催しました。
- 本記事でご紹介のメニューやテイクアウトの商品は、開催日時点の情報です。
- 季節限定のメニューやテイクアウトの商品は、期間・数量限定につき終了の場合もございますので、あらかじめご了承ください。