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AFTERNOON TEA HISTORY アフタヌーンティーのヒストリー

1981

渋谷パルコパートⅢに1号店がオープン

1981年渋谷パルコパートⅢに、アフタヌーンティーの1号店がオープン。当時サザビー(現サザビーリーグ)がいち早く輸入し話題になった、オールドパイン材の家具のように、使うほどに味わいを増す、自然体でクリエイティブなライフスタイルを表現。無理をせず手に届く、ちょっとした心のぜいたく。他では見つからない、新しい発見があること。そんなコンセプトから生まれました。

リビング+ティールームというスタイル

「気持ちのいい空間」と「気持ちのよい商品」を提供し、「気持ちよい生活」を伝えていく、リビングの隣には、必然的にティールームが生まれました。

紅茶やスコーンとともに過ごす午後のひととき… そんなヨーロッパの習慣を日本にも浸透させたいという想いのもと、日本ではまだ珍しかったスコーンを提供したり、ティールームで使用しているカフェオレボウルを隣のリビングで販売。実際に使用してみた楽しさを、そのまま普段の生活に取り入れていただく。お客様に自然にスタイルを提案する新しいカタチでした。

季節の楽しみを提案するディスプレイ

業務用エレクターとオールドパイン材の家具の組み合わせ、テーブルの足元には、蚤の市のように床から積み上げたお皿や大きな籠に入った食器達… アフタヌーンティーは、いつも新鮮さと楽しさにあふれたアイデアでお客様をお迎えしてきました。

当時のディスプレイの一つ一つは、スタッフの手作り。生活の中に、驚きやワクワク感を演出しながら、季節の移り変わりを楽しむ。そのスピリットは今も受け継がれています。

自由な発想から生まれたメニューたち01

お菓子、パンといったカテゴリーにとらわれず、紅茶に合うものを求めてアフタヌーンティーのオリジナルスコーンが誕生。また紅茶の楽しみ方を自由に発想して生まれたのがオレンジアイスティー。そして一躍脚光を浴びたのがカットしたパンとたっぷりの野菜をガラスボウルに入れたサラダサンド。「サンドイッチは、パンで挟んだもの」という定義を外し、女性でも食べやすいように考えられたスタイルです。

新しいコンセプトショップ

80年代中盤、衣・食・住をトータルで展開したコンセプトショップが誕生。大正から昭和初期に栄えていた頃建てられたビルが立ち並ぶ、神戸の旧外国人居留地には、レトロな建物をそのまま利用し、コンテンポラリーなショップ空間を演出したLIVE LAB.WESTをオープン。レトロな街並に多くの人が行き来する発端となり、店づくりを超えて、街づくりの可能性を提案しました。

1991

10周年

1991年に10周年を迎え、記念のプレートを販売。これまでアフタヌーンティーが提案してきたライフスタイルをより多くの人に感じてもらいたい、そんな願いから、サザビーの衣・食・住を揃え生活をトータルに楽しむ店舗を、全国に積極的に展開。

様々なカタチでメッセージを配信!

アフタヌーンティーの誕生から変わることのないコンセプトの一つは、季節の移り変わりとともに、生活の変化を楽しむこと。ミニブックや立体ツリーなど工夫を凝らしたDMなど、その気持ちを直接お客様に伝え、一緒に楽しもうと様々なDMを作成。

自由な発想から生まれたメニューたち02

パイ生地を使わず、クリーム状にしたバターと砂糖、卵黄を混ぜた中に、薄いアーモンドスライスを入れて、メレンゲを加えて作ったオリジナルの生地を使ったアップルパイ。ラザニア型のオーブンウエアに、スポンジやクリーム、フルーツなどを盛り付けたアフタヌーンティー・スタイルのショートケーキ。アッサムの細かい茶葉を使ってコトコト煮込み、エバミルクを使ってコクを出したオリジナルチャイ。どちらのメニューも、ティールームで今も人気です。

マンションから家、街、そして海外へ

1999年東京南町田のマンションからスタートした、三菱地所とコラボレーションしたプロジェクト。マンションから戸建て住宅まで様々な物件において、部屋のインテリアはもちろん、キッチンの位置、共有部分の提案、植栽計画までに関わり、アフタヌーンティーの世界観を存分に表現しています。

その後海外展開がはじまり、2007年には上海にも1号店がオープン。2010年には上海万博にも出展。人気を集めました。現在は台湾、そして中国に店舗を展開しています。

2001

20周年

20周年にあわせて、世界的に活躍するイラストレーター、ジャン=フィリップ・デロームとコラボレーション。都市で前向きに生きる人々の姿を、ウィットたっぷりに描き出す、 彼のイラストレーションとともに、21世紀のアフタヌーンティー、そして新しい生活を提案しました。

カフェミュージックの先駆け的存在

アフタヌーンティーでは、誕生当時から一貫して、生活をもっと楽しく、そしてティータイムをよりよい時間にするために、音楽を重要なファクターとして捉えてきました。ボサノヴァ、フレンチ、ソフトロックなど、ジャンルにとらわれず、独自な解釈で音楽をセレクト。20周年を機にコンピレーションCDとしてまとめられた「AFTERNOON TEA MUSIC」は大ヒットし、今で言うカフェミュージックの先駆け的存在に。今ではUSEN CS音楽放送で独自の音楽番組『Afternoon Tea Music (D-6ch)』をお届けしています。

世界が広がる様々なコラボレーション

世界的に活躍するトム・ディクソンとコラボレーションしたファニチャーシリーズ、お菓子料理研究家 福田里香さんとのメニューやショップのディスプレイ、イギリスで活躍するアーティストのロバート・ライアンや、人気イラストレーター 100%ORANGEとのコラボアイテム…… たくさんのアーティスト達とコラボレーションした商品やメニューを数多くリリースし、生活の楽しみ方を積極的に提案しました。

アフタヌーンティーから生まれた著書たち

ブランドの長い歴史の中で、生活の楽しみ方を提案してきたアフタヌーンティー。そのエッセンスを切り取り、様々な本としてこれまでリリースされてきました。ティールームの人気メニューのレシピをまとめた『Afternoon Tea time』『AFTERNOON TEA RECIPE BOOK』の2冊を発行。またリビングの提案するライフスタイルをまとめたブランドムックも2冊発行されています。2011年の秋には、30周年を記念した書籍も発行しました。

ブランドメッセージ「spice of a day」を制定

2007年、ブランドメッセージ「spice of a day」を制定。

アフタヌーンティーは毎日の時間を大切にし、新鮮な毎日を楽しむための生活提案を通して、夢を感じる商品や、気持ちの通いあうサービスなど、くつろぎの時間と空間のひとつひとつがシアワセのきっかけとなるように、お客様に心地よい刺激を贈り届けていきます。この年、アーティストのアラキミドリさんに、ブランドメッセージ「spice of a day」をイメージしたキービジュアルを制作していただきました。

フリーペーパーやWEBでライフスタイルを発信

リビングとティールーム、それぞれのブランドでフリーペーパー「spice of a day」を発行。季節の楽しみ方を織り交ぜながら、新商品や季節のメニュー、最新のニュースを発信してきました。(2020年12月で休止)

またWEBサイトでも最新情報をお届け。ブランドサイトやオフィシャルのオンラインストア、InstagramやTwitter、Facebookなど、よりたくさんのWEBメディアを通して、アフタヌーンティーのライフスタイルを提案しています。

more treesとの取り組み

2008年11月より、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「more trees」との取り組みがスタート。

リビングのショップでは、簡易包装にご協力いただいたお客様1会計につき5円を「more trees」に寄付するノーラッピング運動(2020年3月末終了)や、2020年6月からは、対象のショッピングバッグをお買い上げ1点につき5円を寄付するプロジェクトなど「more trees」を通して、さまざまな森づくりに役立てられています。

2011

30周年

アートディレクターに平林奈緒美さん、スタイリスト岡尾美代子さんを迎え、スマートかつあたたかみあるイメージビジュアルをシーズンごとに打ち出しました。アニバーサリーロゴをデザインに盛り込んだスペシャルティーや、テーブルアイテムもお目見えしました。

プレミアムコレクション誕生

リビングでは30周年を皮切りに、オリジナルライン『アフタヌーンティー プレミアムコレクション』が誕生。美濃焼の産地として有名な岐阜県土岐市にある作山窯と共同開発したテーブルアイテムなど、素材や産地、デザインにこだわったアイテムを揃えました。

毎日をワクワクさせてくれるモノとの出会いや、重ねていく時間の愛おしさを、上質なアイテムを通して提案します。

SHARED TERRACE

コンセプトは「Living is Sharing-生きるとは、分かち合うこと-」。2012年にアフタヌーンティーが提案する新しいカフェが神宮外苑いちょう並木にオープン。パン型で焼いた窯焼きミートローフや、テリーヌ型のショートケーキなど、“Share”する喜びを味わえるメニューや、さまざまな企業やプロジェクトとのコラボレーションなど、多くの人たちが同じ時間や空間を“Share”することを楽しめる多彩なイベントも実施していました。(2015年8月閉店)

Afternoon Tea HOME & LIVING

住まう、食す、装う… ライフスタイルのすべてに心地よいスパイスを散りばめて。

ときめきに彩られた雑貨やファニチャー、自分らしくいられるワードローブなど、大人の遊び心も、ほっとするぬくもりも、新しい感性で調和させるアイテムを揃えたアフタヌーンティー・ホーム&リビング。衣食住をトータルで展開いたします。

Afternoon Tea GIFT & LIVING

バースディ、ウェディング、メモリアル、サンクス…、大切な人の日々をもっと大切に想う。贈って、贈られて、つながる嬉しい瞬間、そして心が微笑むコミュニケーション。Afternoon Tea GIFT & LIVINGは、あの人とHAPPYをシェアする、ハレの日ギフトから”コハレギフト”まで提案する、スペシャリティギフトショップです。

Afternoon Tea TEASTAND

2013年に誕生したアフタヌーンティーの新業態『アフタヌーンティー・ティースタンド』。“TEAのおいしいごはんやさん”をコンセプトにしたフードストアを展開していました。(2020年1月閉店)

プロダクトデザイナーとの共同開発でグッドデザイン賞を受賞

プロダクトデザイナー根津孝太さんと商品化まで約1年を費やし共同開発、2012年に発売した「ランチウエア」が2013年度グッドデザイン賞を受賞。その後も根津さんと共同開発した、「スマート&ファンクショナル」がコンセプトのオリジナルバッグも2018年度にグッドデザイン賞を受賞しました。

オリジナルタータンチェックが登場

タータンの発祥の地、スコットランドで世界のタータン柄の認定を行う政府行政機関スコットランド・タータン登記所にアフタヌーンティーオリジナルのチェック柄が認定されました。「アッサム」「ダージリン」「アールグレイ」など茶葉に由来したネーミングで登場しています。

2016

35周年

Afternoon Tea は2016年、35周年を迎えました。

日々の暮らしを彩る小さな刺激や、手の届く贅沢を提供していきたいというメッセージを込めて、発信し続けている”spice of a day”。2016年は、お客さまひとりひとりの個性や魅力を活かし、自分らしく”シアワセな毎日”を過ごしてほしいという願いを込めて、「MY SPICE OF A DAY」というテーマでアニバーサリーイヤーをスタートし、毎月、様々なジャンルで活躍する人のライフスタイルのヒント「35th My SPICE」や、1年を通してお客さまの夢を叶える企画「35th My DREAM」など、35周年を記念したさまざまなキャンペーンやイベント、限定商品などを展開しました。

Cat’s ISSUEとの取り組みがスタート

アフタヌーンティーの35周年イヤーを記念したプロジェクトとして、歌手の坂本美雨さんをはじめとしたネコを愛する「Cat’s ISSUE」メンバーと、アフタヌーンティーがコラボレーションしたシリーズ「Cat’s NapTime Produced by Cat’s ISSUE」がスタート。ティーアイテムやリビングアイテムなどを通して、いつもネコがそばにいる“ネコとの幸せなひととき”をお届けしています。

収益の一部は「Cat’s ISSUE」を通して動物愛護団体に寄付され、保護されたネコたちのために役立てられています。

サンタイベントの開始

本来のクリスマス精神を知ってほしいという想いがつながり、グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースとともにグリーティングと写真撮影のイベントを全国の店舗で開催。

2020年のコロナ禍では、SNSを通して公認サンタクロースとのQ&A企画を実施しました。

Afternoon Tea LOVE&TABLE

「Eat Pretty - 可愛くいこう!」をコンセプトに、2017年にオープン。

気分で選べるバリエーション豊富なサラダやパスタ、スイーツなど、美味しくてフォトジェニックなメニューをお届けしています。

「Tea for Peace」
紅茶でPEACEな一日を。

1981年にオープンし、お茶とともに過ごす豊かな時間を提案しているティールームが、より紅茶を身近に感じていただけるように、「Tea for Peace」 紅茶でPEACEな一日を。をメッセージに活動をスタート。

「Tea for Peace」 紅茶でPEACEな一日を。

これは、一杯の紅茶で毎日が少しでも軽やかになって、ちょっといい日になりますようにという願いが込められたメッセージです。アフタヌーンティー・ティールームが大切にしている日常の中のこころのゆとり、紅茶でPEACEな一日を感じていただけたらと思っています。

11月1日紅茶の日に「TEA DAY」開催

2017年11月1日「 紅茶の日」にティールーム全店の紅茶が111円で楽しめるイベント「TEA DAY」を開催し、たくさんのお客様に楽しんでいただきました。

アフタヌーンティーの紅茶農園
「Afternoon Tea GARDEN」

どこにもないオリジナリティ溢れる紅茶をつくること、また、茶葉を育てる活動を通してスタッフが紅茶への理解をより深めることを目的に、2018年3月に、「Afternoon Tea GARDEN」をスタートしました。

スタッフが植えた茶樹から茶葉が収穫できるのは2023年予定です。

多彩なアーティストとのコラボレーション

ティールームの季節の焼き菓子や紅茶などのパッケージは、鈴木マサルさんやSHOGO SEKINEさん、利光春華さんや安原ちひろさん、ナタリー・レテさんなど様々なアーティストのみなさんにご参加いただき、シーズンごとに楽しめます。

また、2017年から2020年まで配布していた「Tea for Peace」カレンダーでも述べ36名のアーティストに紅茶にまつわるイラストを描いていただきました。

紅茶を楽しむ「TEA FES」開催

「TEA DAY」が、より紅茶を楽しめるイベント「TEA FES」に。

紅茶を通じてお客様とスタッフがともに楽しめるイベントとしてより盛り上がりをみせています。

アフタヌーンティーの人気NO.1 スイーツ!アップルパイが発売30周年

「アップルパイ」が、2020年に発売30周年を迎えました。パイ生地を使わないオリジナルアップルパイ。

青森県産ふじりんごのコンポートと、極薄アーモンドスライスを加えた生地を一緒にじっくり丁寧に焼き上げています。りんごのシャキシャキ感と、しっとりとした生地が特徴で、ほんのり温かいアップルパイにホイップクリームがとろけあう美味しさが楽しめるアフタヌーンティーの人気NO.1スイーツです。

CHERISH PALE BLUE DOTプロジェクト始動

2020年6月、リビングでは環境や社会を大切に、持続可能な幸せな未来を願う気持ちを商品やさまざまな活動を通じて発信していく新プロジェクト「CHERISH PALE BLUE DOT(チェリッシュ ペイル ブルー ドット)」をスタート。

ラッピングや自宅持ち帰り用のポリ袋なども再生紙やバイオマスプラスティックを使用したものに変更。また、ペットリサイクル素材を使用したエコバッグを発売し、お買い上げ1点につき5円を「more trees」に寄付するなどの活動を行っています。

2021

40周年
とっておきの、時を、もっと

Afternoon Tea は2021年、40周年を迎えました。1年を通してみなさまに楽しんでいただけるようなアイテムやメニューをお届けします。

Afternoon-Tea