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アフタヌーンティー・ティールームの定番クッキーは全部で5種類(ディアマン バニラ、ディアマン ショコラ、スノーシュクレ、ミルクティーショートブレッド、キャラメルフルール)の展開をしています。
その中から今回は「スノーシュクレ」のこだわりを、商品開発スタッフのコメントとともにご紹介します。
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“スノーシュクレ”というネーミング
1988年発売の「スノーシュクレ」は、約30年前からたくさんのお客様に親しまれている 定番クッキーです。「スノーシュクレ」という名前も実はAfternoon Teaだけのオリジナルです。スノー(雪)、シュクレ(砂糖)をあわせ、粉砂糖をまとった雪のボールをイメージして「スノーシュクレ」と名付けました。雪のように真っ白なお菓子は、毎年、少し肌寒くなる秋頃に登場するAfternoon Teaの定番クッキーの中で一番のロングセラーです。
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![商品開発スタッフ:当時、ヨーロッパを巡っていた時に出会って、美味しかったクッキーが「スノーシュクレ」の原点になっています。最近は色々なところで「スノーボール」や「ブールドネージュ」と呼ばれるクッキーを見かけますが、1988年の発売当初はまだ、販売しているところが少なかったそうです。](/media/images/article/takeout/2020/column_2/snowscure-IMG-04.png)
手仕事で出来る丸い形
「スノーシュクレ」の丸い形をつくるのに、和菓子で飴などを作るときに使う型を使っています。ホロホロとした食感を損なわないために、クッキー生地に負担をかけずに型を使い手作業で加減をしながら丸めることで、食感をいかしたまま、真ん丸に仕上げています。
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![商品開発スタッフ:雪のボールをイメージしているので、まあるい形にこだわりました。生地の加減をみながら丸めるので1個1個、個性が出るのも特徴です。](/media/images/article/takeout/2020/column_2/snowscure-IMG-06.png)
ホロホロとした食感
刻んだアーモンドとアーモンドプードルを多めに使うことでホロホロとした食感に仕上げています。粉砂糖をまぶして真っ白になるように、クッキーの焼き色にもこだわり、中までしっかりと焼きあがるように他のクッキーよりも時間をかけてゆっくりと焼いています。冷めたら粉砂糖をまぶし、一晩おいてもう一度、粉砂糖をまぶすと雪のボールのような「スノーシュクレ」が出来あがります。
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![商品開発スタッフ:ホロホロ崩れ落ちる雪のボールをイメージして、クッキー生地も口溶けが良いレシピにしています。食べ飽きないように、粗刻みアーモンドをあわせてアクセントにしています。](/media/images/article/takeout/2020/column_2/snowscure-IMG-08.png)
「スノーシュクレ」を含む定番クッキー5種類を楽しめる「プチサンク」はこちらでご購入いただけます。
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