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アフタヌーンティー・ティールームの定番クッキーは全部で5種類(ディアマン バニラ、ディアマン ショコラ、スノーシュクレ、ミルクティーショートブレッド、キャラメルフルール)の展開をしています。 その中から今回は「ディアマン」のこだわりを、商品開発スタッフのコメントとともにご紹介します。
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【ディアマンの名前の由来】:「ディアマン」はフランス語で”ダイアモンド”を意味します。クッキーの周りのグラニュー糖がキラキラしたダイアモンドに見えることからこの名前になったと言われています。
11.5mmの厚み
1ミリ単位で焼成温度と共に調整し、求める食感に対してのベストバランスを探しました。厚すぎると芯まで均質に焼けなかったり、薄すぎると割れやすかったりと、紆余曲折を経て「11.5mm」という厚みに辿り着きました。
(※焼き上がりには個体差が生じます。)
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![紅茶と一緒に召し上がったときに邪魔しない食感、味わいという点を大切にしました。周りにまぶしたグラニュー糖に負けないように生地の厚みを調整するのに苦労しました。](/media/images/article/takeout/2020/column_1/Sweets-IMG-5.png)
さっくりとした食感
原材料の混ざり具合が食感のポイントになってきます。季節によって室温が異なるので、その時の気温に合わせて、冷凍庫や冷蔵庫に入れる時間などでバターの柔らかさを調整しています。この仕込み加減が、食感に大きく影響しています。
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![商品開発スタッフ: 定番のクッキーはそれぞれ違った味わいが楽しめるように食感、厚み、形状などを変えて、それぞれが異なった特徴を持っています。「ディアマン」は特に「食感」にこだわって開発しました。](/media/images/article/takeout/2020/column_1/Sweets-IMG-7.png)
グラニュー糖のつけ方
クッキー生地を棒状に伸ばし、周りにグラニュー糖をつける工程は1本1本丁寧に手作業で行っています。生地の柔らかさとグラニュー糖のつき方を調整できるのは、作り手の手加減あってこそ!
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![商品開発スタッフ: 焼きあがった時にグラニュー糖を残すのが大変でした。このグラニュー糖のシャリシャリ(またはザクザク)とした食感と甘みをひきたたせるため、クッキー生地にはフランス産ゲランドの塩をきかせています。](/media/images/article/takeout/2020/column_1/Sweets-IMG-10.png)
「ディアマン バニラ」「ディアマン ショコラ」を含む定番クッキー5種類を楽しめる「プチサンク」はこちらでご購入いただけます。
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