クリスマスまでの毎日、ヨーロッパの伝統のクリスマス菓子を愉しんで。(November 27, 2009)

12/1から、ティールームの限定店舗とベイカリー店舗に、クリスマス限定の『シュトーレン』と『パネトーネ』が登場します。それぞれヨーロッパでクリスマスの時期に親しまれている伝統のスイーツ。今日はメニュー開発に関わったスタッフの戸枝さんに、その愉しみ方やおいしさの秘密を聞いてきました。



ドイツ伝統のクリスマス菓子『シュトーレン』
限定22店舗に登場する『シュトーレン』。シュトーレンは、ドイツの伝統的な発酵菓子。白い粉砂糖に包まれた姿が、幼子イエスを産着で包んでいる姿に似ていることから、クリスマスを待ちながら頂くお菓子として親しまれています。クリスマスを待つアドベントの期間に、週末ごとにティーパーティを開いて愉しんだり、毎日薄く切って愉しんだりするんだそう。イエス・キリストの生誕の日を待つ、そんなクリスマスシーズンにかかせないお菓子というわけです。

戸枝さんが作り方を説明してくれました。
「まず中種といわれる生地を発酵させ、その生地に洋酒に漬け込んだ自家製のミックスフルーツと、ナッツなどをたっぷり混ぜ込み、さらに発酵させ、窯でじっくりと焼き上げるんです。焼きあがったものに、溶かしバターをたっぷりつけ、さらにバニラシュガーでコーティングし、冷めたら粉糖をかけて仕上げます。」
とっても手間がかかっていますね。
「バターや粉糖でコーティングしているのと、ドライフルーツなども洋酒で漬け込んであるので、日持ちがします。シュトーレンは、時間を置くほど生地もしっとりしてきますし、フルーツの味わいも馴染んでくるんです。一日一日、時間とともに変化する味わいを愉しめるんですよ。またそうやって長く愉しむためには、一度カットした後に保存する時は、ラップでしっかり包んで、空気に触れないようにして保存するのがポイントです。」
今年のティールームのクリスマスのテーマは「クリスマスを待ちわびて」。『シュトーレン』はアドベントを愉しむのにぴったりのスイーツですね。ティールームでは、シュトーレン用のラッピングも用意しているそうなので、ギフトにもぜひご利用ください。

シュトーレン ¥1,470


イタリアで親しまれている『パネトーネ』
限定4店舗に登場するのがイタリア伝統菓子『パネトーネ』。天然酵母でじっくり熟成させた生地にミックスフルーツを混ぜ込みドーム型に焼きあげた、イタリアでクリスマスに親しまれている発酵菓子です。
「“ずっしり”という感じの『シュトーレン』に比べて『パネトーネ』は、独特のふんわり軽い感じに焼き上げているのが特徴です。」
戸枝さんは、2日間熟成させる工程があったり、ふんわりと焼きあがったものを、逆さまに吊るして置いたりと、いろいろな工程の話をしてくれました。こちらもとっても手間がかかっています!さらにおすすめの召し上がり方も教えてくれました。
「紅茶と一緒にいただくのはもちろんですが、イタリアではお酒と一緒に愉しんだりもするんですよ。」
デザートワインやスパークリングワイン、またちょっと甘めのリキュール類とも相性がよさそうですね。

パネトーネ ¥840


さあ、いよいよパーティシーズンですね。『シュトーレン』や『パネトーネ』があれば、雰囲気も華やぎそうです。ぜひクリスマスパーティのお土産などに、ご活用ください。


※シュトーレンおよびパネトーネの展開店舗は、Hot Topicsでご確認ください。



ジンジャー風味のカスタードクリームを使ったクリスマスケーキ(November 13, 2009)

全国のティールームで11/5からスタートしたクリスマスメニュー。クリスマスと言ったら、なんといっても気になるのがケーキですよね。今シーズンは、ホワイトクリスマスをイメージしたケーキが登場しているんです。今日はメニュー開発スタッフの宮路さんにインタビューしてきましたよ。これを読めばクリスマスのティータイムが愉しみになること間違いなしです。

季節のショートケーキ『苺のジンジャークリームショートケーキ』
まずは季節のショートケーキについてです。
「クリスマスと言ったら、やっぱり苺は外せません。その苺をどんな食材とあわせようかと考えている時に思い浮かんだのがジンジャーでした。ヨーロッパでは、ジンジャーブレッドやジンジャークッキーなどがクリスマスに親しまれていますし、最近ジンジャーは、スイーツの世界でも取り入れられることも多くなっていることもあり、今回のケーキに取り入れてみたんです。」

確かにスイーツのトレンドとして、生姜を使っているものを多くみかけます。でもショートケーキに取り入れているのは珍しいですよね。どんな風にケーキに取り入れたのか詳しくお聞きしました。
「今回はジンジャーをカスタードクリームの中に合わせているんです。生姜そのものを使うのではなく、おろし汁を加えているので、辛みなどは控えめ。刺激的というより、クリアな感じに仕上がっています。また隠し味として、チャイなどに使っているミックススパイスを混ぜこんでいます。またスポンジ部分には、蜂蜜漬けしたジンジャーをピュレ状にしたシロップをあわせているので、スポンジもほんのりジンジャーの風味が効いています。」
なるほど、穏やかでやさしくジンジャーやスパイスが効いたカスタードクリームなんて、ちょっと大人の雰囲気ですね。デコレーションはホイップクリームで、モミの木をかたどり、星の代わりにマシュマロをトッピング。アラザンやベリーのソースで飾りつけされています。バットに入った様子は、雪化粧されたクリスマスツリーの森。ぜひティールームでお召し上がりください。


その他のスイーツメニューにも注目!
このクリスマス期間は、ここで紹介したショートケーキの他にも、季節のチーズケーキとして『フォンダンカマンベールチーズケーキ』が登場。カマンベールチーズを使ったチーズケーキは、口の中でとろけるような食感です。
また14時からのセットメニュー『アフタヌーンティーセット』では、8種類のスイーツの中から、これらのクリスマスのスイーツを含む3種類のスイーツをセレクトできるんです。しかも11/5からのグランドメニューの変更に合わせて、選べるスイーツが変わり、『アフタヌーンティーロールケーキ』など、新しいスイーツがセレクトできるようになっています。これは3種類選ぶのが大変そうです。

ぜひクリスマスのショッピングの合間など、ティールームでクリスマス気分を味わってくださいね。