パッケージに注目の秋限定テイクアウトアイテム(September 11, 2009)

9/3から、全国のティールームで秋限定のテイクアウトアイテムが発売になりました。今日は商品パッケージの企画に関わった稲山さんに、この秋のコンセプトやパッケージのこだわりについて語ってもらいました。


まずはコンセプトとメインモチーフについてです。
「この秋のテーマは“私の家時間”。手芸や読書など趣味に没頭しながら、家でゆっくりのんびり過ごす秋の時間をイメージしました。そこで刺繍モチーフをデザインに取り入れることにしたんです。リスやアルファベットの“A”の字を、布物作家の中川糸子さんに、クロスステッチで表現してもらいました。よく見ていただくとわかるんですが、リスはアフタヌーンティーらしく、ティーカップを持っているんですよ。」
確かに、リスがカップを持つ様子がとっても愛らしいです。


今シーズン、稲山さんのイチオシは『ティータイムバスケット フォー オータム』(¥2,625)です。
「今回のバスケットはレトロな裁縫箱をイメージしたオリジナルの形状なんです。たくさんの写真を集めて、その中からベストな形を選びだし、今回のバスケットに仕立てた自信作なんです。中には、『イングリッシュミルクティーブレンド』や『マロンミルクティージャム』など、秋らしい味わいの紅茶や焼き菓子、ジャムを詰め合わせました。裁縫箱をイメージして、かわいい形のボタンクッキーもセットになっています。」



他にも、今回のパッケージにはこだわりが満載。『ティーブレイクセット フォー オータム』(¥1,260)は、円筒形のパッケージを開けた時に、内側にもお花の刺繍柄が見えるようにデザインされていたり、『マロンミルクバウムクーヘン』(¥1,680)の六角形のボックスは、手芸道具を入れたりという二次利用できる形をイメージしているんだそう。みなさん、ぜひ注目してくださいね。


中川糸子さんに訊いたパッケージの再利用法や秋のティータイムのこと

今回、パッケージの刺繍モチーフを手がけた中川糸子さんに、秋限定アイテムのパッケージの再利用法のアイデアをおたずねしました。
「職業上、刺繍糸はたくさんストックしているので、仕事場でファイルに入れて整理しているのですが、たまに気分を変えて、リビングで作業しよう、そんなシーンにお菓子のパッケージはぴったり! かごは、レース編みの糸とかぎ針編みを入れるのにちょうどよいサイズですし、紙箱にはこまごまとした裁縫道具や、布のハギレなどをいれるのにも便利です。」


また中川さんのお気に入りのティータイムのお話も教えていただきました。
「細かい作業で疲れたら、ミルクティーをたっぷりいれて飲む事が多いですね。濃いめの紅茶にミルク、クローブを2~3コ、シナモン、ショウガをごろっと入れて煮ると、心も身体も温まって緊張も緩みリラックスできるんです。」
読んでいるだけで、温かな気分になってきますね。みなさんも秋の夜長、あたたかな紅茶をいただきながら、手芸タイムを愉しんでみてくださいね。

Profile
中川糸子 布物作家+ディスプレイデザイナー
布を中心に、暮らしに根ざす楽しい作品を制作。雑誌や書籍に活動の幅を広げている。
http://www.itoko-design.com