
2012.02.22
桜井由佳 松林(旧姓:木村)知恵子によるブランドユニット。バッグ、アクセサリーなどの企画、制作の他、コラージュデザイン、書籍等でのメイキング、ワークショップなど多方面にわたり活動中。この連載をまとめたコラボデート①・②(グラフィック社)も好評販売中。
今年やっとホームページもできました~ http://www.woolcubewool.com
3月はひな祭りにホワイトデーと女子のイベントが続くガールズ月間。
何がもらえるんだろう~、わくわく。
口には出しませんが、女子は期待していますよ。
何をプレゼントするか悩める男子達、今日のデートを参考にしてくださいね。
お菓子製作担当のMasumiさん(左)とデザイン担当のSaoriさんによるお菓子ユニット。
二人は高校の同級生。二人を中心に「おかしさん」と「3時のおかしさん」の2店舗を高校の同級生7人(男子3人女子4人)でやっているそうです。遊びに来てお菓子作りを手伝っているうちに仲間になっていったとか。なんだか漫画のような夢のようなお話~
こんにちは! あらゆるコンセプトを食べ物でかたちにするお菓子ユニットのMASUOです。
シックでエレガントなもの、可愛くてお洒落なもの、超~くだらないもの、なんでもお菓子で作っちゃいます。様々なシチュエーションで食べられるお菓子を日々製作中です。
また、小さなお菓子屋「おかしさん」と「3時のおかしさん」を運営中!
心ときめくお菓子がそこかしこに散らばっています。乙女心を持ったガール達に、ぜひ来て見て食べてほしいです。 http://okashisan.com
「おかしさん」はさいたま市の住宅街にひょっこりあります。
隣が大きめの公園なので、なんだか森のおかしやさんみたい~。
お店の外装も内装も自分達でせっせと手作りしたそうです。
公園に遊びに来た親子連れのお客さん、ご近所さんなどが常連で地域に根差したおかし(や)さんです。
またメンバー全員の地元なので、お店にはそれぞれの友達や知り合い、両親など、みんな気軽に遊びに来るそうです。MASUO二人のほのぼのした楽しいムードにぴったり。
今回、打ち合わせのときやデートのときにおかしさんのお菓子を沢山食べました。
クッキーやマシュマロやロールケーキなどなど。幸せ~
沢山たべても嫌な甘さがないので飽きがこない。
素材にはこだわっているそうです。
マシュマロが苦手な人でも、おかしさんのマシュマロを食べたらフレッシュな味わいにきっとびっくりしますよ。
今回はホワイトデーをテーマにウールもお菓子作りに挑戦!
お菓子づくりなんて何年ぶりかしら…?緊張です。
ホワイトデーってバレンタインのお返しだから、女子はもらえる側なんだけど、今日は「女子が男子からもらって嬉しいもの」をテーマにお菓子を作りまーす。
「はい卵黄と卵白をわけてください」
始まったとたん、急にスパルタなMasumiさん。
お菓子作りの経験のない他のメンバーを指導し、育てたのもMasumiさんだそうです。
卵白をハンドミキサーで泡立てます。
お菓子ってこういう道具がそろってないと駄目だからやらないよね~
などと言い訳をしているうちに、あつ~く煮詰めたシロップをMasumiさんが、手際よく脇から流し込みます。
「わ~膨らんできた~」「実験みたいで楽しい~」
とか私達がきゃっきゃしている間にもMASUOの二人はさくさくと次の作業の仕込みをしてくれています。
膨らんだ材料を食用色素で黄色に色づけして、絞り袋にいれます。
絞り袋から机の上に、長~く、長~く、繋げて絞っていきます。
机の上にはくっつかないように粉糖がふりかけてあります。
「粉糖で色が薄まるから着色は出したい色よりちょっと濃いめがいいんですよ。」とのこと
長く絞った材料が固まってきたら、二人一組で3本を三つ編みにしていきます。
「わ~、ちゃんと三つ編みにできた~」
「できるんだね~、マシュマロで」
そう、なんとこれはマシュマロでできています。
マシュマロづくりが初めてなのに、こんな長い三つ編みマシュマロがつくれるとは驚き!
つづいては初めてのシュガークラフトに挑戦。
シュガークラフトとはお砂糖でつくる粘土細工みたいなもので、食べられるし、長期の保存も可能です。
粘土にあたるシュガーペーストを着色し、こねます。
ほんとに粘土みたい~、思った以上に力が要ります。Saoriさんは沢山こねすぎて手が腱鞘炎になったこともあるそうです。
シュガーペーストをのし棒で平らにのばし、おまんじゅうの形の茶色いマシュマロに被せて余分なところをカットします。
このマシュマロは直径20センチのボールで型どったジャンボサイズ!
おかしさんもこんなジャンボサイズのマシュマロを作ったのは初体験。
固まるまで時間がかかるということで予め作っておいてもらったのですが、中までちゃんと固まったそうです。
おまんじゅうマシュマロにグリーンのシュガーペーストを被せたものを2つ作ります。
さてさて、カンのいい人は何をつくっているかわかってきましたか?
ヒントはジャンボマシュマロが2つ。
シュガーペーストはマシュマロに半分しか被せてないのもヒント。
うふふ。わかっちゃった?
今日はホワイトデー
大きなプレゼントボックスがとどきました。
蓋を開けてみると…
ワォー、おかしでできた派手派手キュートなジャンボブラジャー。
ラブリ~、しかも食べられるの~、感激~
あれれ?でもこれって何カップ?サイズはあってる?
イマジネーションの世界では、
自分はブラジル人のナイスバディーな女の子「ドロシー」
想像は自由です。
緑のブラジャーはシュガークラフト
おっぱいはマシュマロ。ブラジル人なので褐色のチョコレート味。
Happy White DayのメッセージはバタークリームをしぼってMasumi先生が書きました。
最初に一生懸命つくった三つ編みマシュマロはブラのストラップにしようと思ったけど、付けないほうがかわいかったので、ストラップレスブラにしました。
ホワイトデーに女子がほしいもの。
おいしいお菓子とかわいいブラジャーを一体化した作品です。
ブラジャーには布で作ったフリルをアイシングでくっつけました。
アイシングとはお砂糖と卵白をまぜた液状のもので、ペンのように絵や文字を書いたり、ボンドのように使ったりできます。
お菓子と布もアイシングでくっつけられるんですね~
でもこれは飾りだからまちがって食べないように
<おまけ>
お菓子のブラジャーを作るのはハードルが高いけど、これなら簡単?
マシュマロでできたレモン味のレモンパット。
アイシングで愛のメッセージを書いてプレゼント。
厨房でお店のお菓子をつくっていた男子チームが手をとめてメッセージを書いてくれました。
「えっ?これなに?」「何書けばいいの?」と戸惑いつつ…
「ドロシーへ 愛してるぞ」「I Love You my sweet honey」だって~ きゃ~
でも女の子へのプレゼントにパットをあげたら怒られちゃうかもね?
今回つくったジャンボブラジャーは与野本町駅の駅ビルにある「3時のおかしさん」のお店の前にある
ディスプレイコーナー『MASUOの部屋』に2月26日ごろまでディスプレイされています。
MASUOのふたりが人形やリボンを使って華やかにディスプレイしてくれました。
おかしさんの報告によれば
「パパ~おっぱいだよ」と子供が指さしてパパをこまらせたり、写真を撮っていくおじいちゃんがいたり、くすりっと笑える反応がいろいろあるそうです。
※バックナンバーは、掲載当時のまま収録しています。文中に掲載されているイベント等については終了している場合がございます。予めご了承ください。