

少し前のことになるが、
カミさんの誕生日に
リバティープリントのキルティングコートをプレゼントした。
カミさんは学生の頃からリバティー好きで
当時、実家の近所に唯一あった
リバティープリントを扱う生地屋に足繁く通っていたらしい。
リバティープリントに代表される小花柄は
乙女心にスイングするのか
花教室の生徒さんにもファンが多い。
乙女心といえば、
僕にも少々理解できる!と言える妙な自信がある。
それは、小学校時代を男子数名しかいない女学院で育ったとか、
大学生の頃から雑貨集めが趣味だったとか、
当時、3日と18日はオリーブを必読していたなど…、
同世代の男友達とは、
プロレスフリークという側面を除いては
ほとんど話が噛み合ないほどに
好きなものが乙女寄りだったからだ。(と、改めて書くと相当怪しい)
しかしながら、
リバティープリントのような
小花柄のカワイさだけは、未だによくわからない。
カゴのカワイさはわかっても、
小花柄にはまったくもってスイングしないのだ。
カミさん曰く「そこまではわからなくても良い!」とのことだが、
確かに、自分が小花柄の生地集めに夢中になっている絵は見たくない。
なので、この先も生地屋に通う日々はまず訪れないだろう。
しかしながら、この時期に花市場でよく目にする
小花たちのカワイさにはずっと長いこと虜になっている。
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[photograph & text by CHAJIN]
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